電気自動車

最近は温暖化と騒ぎ立てているこの頃です。2酸化炭素の放出が原因とよく言われています。そこで今回は電気自動車について考えてみました。

電気自動車とは、電動機を動力発生源として推進する自動車(軌道不要の車両)。現状では、近い将来ハイブリッドカーに替わり、化石燃料(ガソリン)自動車として走り出す時代がくると言われています。

電気自動車の種類は技術開発によって拡大を続けており、電気自動車の記述として古くからあった電池自動車のみを記述している場合もあります。

電池自動車には、古くから実用化され、最も一般的な二次電池車のほか、世界各地で開催されるソーラーカーレースでも知られる太陽電池車、今後の自動車の主流と目され成長が著しいリチュウム電池車、が含まれる。今後の自動車産業はこのソーラー電池とリチュウム電池が主流になるでしょう。


内燃機関で発電機を回して電力を得て電動機を駆動するガスタービンエレクトリック車・ディーゼルエレクトリック車などは、変速装置の代用として発電機と電動機を使った物であり、「エンジンを動かさず電動機を動力として走行する走行モード」がないため電気自動車には一般的に含まれないとされているそうです。

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電気自動車の長所と短所

【長所】
騒音が極少ない。

架線を敷設する費用が掛からない、美観が良い、車両に発電機がいらない

走行時にCO2やNOxを出さない。充電電気製造のCO2発生は、小型の電気自動車走行1kmあたり40g(一方、小型ガソリン車の場合170g)。

安価で余力のある深夜電力によって、自宅で充電できる(1km走行で電気代は約1円)

2008年で電気走行代は非課税なら石油走行の10-15%(1km走行でガソリン代は約15円:燃費が10km / Lの場合)

電池式自動車については三菱自動車、日産、トヨタなどが2010年代の一般家庭向け販売(価格は250万円以内を予定、三菱はPSA・プジョーシトロエンにもOEM供給)を公表している。

部品点数がハイブリッドカーはもちろん、内燃機関車よりも少なく(トランスミッション・ラジエターなどが不要)システムが単純化できるため、故障のリスク範囲も減らせる。技術革新で電池コストが下がればプラグインハイブリッドカーより安価になる可能性がある。


【短所】

取り出せるエネルギーあたりの重量が、石油系燃料に比べ、非常に大きい。

車両総重量20tトラックの場合、現技術では電池だけでも5t程度となり、大型車に向かない

高価な電池が必要である(下記資料で4万円/kwh・20kwh電池で80万円) 自動車寿命より電池寿命の方が短く、電池を何度か交換しなければならない。

一充電あたりの航続距離が短い

長距離走行のためには急速充電スタンドの全国規模での充実が必要だが、未整備。


【電気自動車に対する関心が高まる】

最近、下記の理由から電気自動車に対する関心が高まり、様々な方式が提案され研究が進んでいる

・鉛蓄電池よりも軽量で、かつ、大電力を蓄電できるリチウムイオン電池の発展

・地球温暖化問題のため、排出量の大きい、製鉄業、発電業、運輸業のCO2排出削減ニーズの高まり

・石油価格の急激な上昇のため消費国では経済が打撃を受けており、特に運輸業は苦境にあるため、脱石油、燃料多様化ニーズが高まっている

・化石燃料以外のエネルギーで最も供給力の大きい原子力が主として電力の形で提供されており、非化石系アルコール燃料やバイオディーゼルも増産は可能とはいえ供給力に限界がある などが理由にょうだ。
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電気自動車の運用コスト

【希少元素問題】

電気自動車の製造には下記のレアメタルやレアアースが必要である。

その資源は中華人民共和国・チリなどに在るとされている。。

そのため、もし将来電気自動車の生産が本格化すれば資源獲得競争や

、産出国による大幅な値上げなどが予想されるため

、原料リサイクルや政府による危機管理策が求められているのが現状。

1)リチウム 軽量・大蓄電量のリチウムイオン電池に使用。主たる生産国/埋蔵国は中国とチリの2カ国が主な生産国。

リチウムイオン電池におけるリチウムの使用量はわずかであるため大きな問題にはならないが、他の用途も視野に入れた場合は大幅な価格高騰が考えられる。



2)希土類(レアアース) 超伝導に次いで軽量・大出力の電動モーターである、ネオジム永久磁石同期電動機を作るために使用します。

現在販売中のハイブリッドカーでもこの磁石が採用されており、電気駆動の車全般で希土類の高騰の影響を受けるのは必至。

磁石メーカーはリサイクル技術の確立に力を入れている。中国に偏在するため、近年価格が高騰している。

これを受けて2008年、日立は希土類磁石を使用しないモーターの開発に成功した、この開発で日本の電池産業も大きく変わるでしょう。

日立らが希土類磁石を使わないモータを試作はこちら↓↓
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20081110/111219/
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